岡崎東ロータリークラブ会長ご挨拶
岡崎東ロータリークラブ会長 畔栁秀幸

岡崎東ロータリークラブ
2023-24年度会長
畔栁秀幸

岡崎東ロータリークラブ 会長方針

 岡崎東ロータリークラブの創立50周年を終えて、未来の岡崎東ロータリークラブの方向指針を図るべく第51代の会長を拝命し心新たに、会員の皆様と共により楽しく、希望あるクラブ運営に挑ませて頂きますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 2023-2024年度国際ロータリーテーマとしてゴードンR.マッキナリー会長が、
「世界に希望を生み出そう」と掲げられました。地球上で多くの人たちが希望を失うのは物質面な貧困だけではなく、メンタルヘルスの必要性を説いておられます。
コロナ・紛争・のみならず様々な苦難から世界が立ち直れるように希望を取り戻すことです。他の人を助けることで、ストレスが軽減され、気分が良くなり、自分自身のメンタルヘルスと幸せの為にもなることで、その中で培われる友情は、素晴らしい連帯意識と仲間意識を生み、それ自体がメンタルヘルスと幸せに欠かせない要素となるからです。

 そこで2760地区の酒井 法丈ガバナーは地区方針を
「培おうプライド、育もうブランド、そして未来へ!!」と新しい行動計画を提唱されております。
DEIという言葉をロータリーで使い始めました。Diversity(多様性)Equity(公平さ)Inclusion(包括・一体性)一言で言い表すと「多様性を認め、公平性をもって、尊重され個々の能力が発揮できる環境」と成ります。
人種・性別・宗教・価値観等様々な属性を持った人たちが組織や集団で共存している状態を(多様性)とし、そこに「無意識の偏見」を無くし、そして個々の性質や特徴、能力をふまえ考え方や方向性に偏りが生じないよう(公平)さを保ち、組織内の多種多様な考え方や価値観を受け入れ(包括・一体性)ることにより活発な活動・発言と成り、この組織に所属する満足感につながります。ロータリーは進化しなければなりません。
我々のクラブも過去が有ってこそ未来がある認識を強くし継続と革新をバランスよく運営してゆきたいと考えます。

 会員各位の更なるご理解とご協力をお願いし、会長方針とします。