
2025.12.04 半期を振り返って(会長・幹事卓話)
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卓話「半期を振り返って」本田会長
皆さんこんにちは。本日は「半期を振り返って」というテーマで、この半年間の歩みを皆さんと共有させていただこうと思います。その前に、本日ご芳志をいただきました山内さん、本当にありがとうございます。クラブのために大切に使わせていただきます。
今期を振り返る上で外せないのが、国際ロータリーでの驚きのニュースでした。会長予定者の辞退という異例の事態がありましたが、掲げられた「より良きことのために手を取り合いましょう」というメッセージは、今こそ我々が噛み締めるべき言葉です。また、鈴木ガバナーの「共に学び、共に集い、社会に貢献しよう」という方針を受け、私は特に「共に学ぶ」姿勢を大切にしてきました。具体的な事業としては、私の職業を通じた奉仕として幼年期の重要性や発達障害への理解を深める活動を行ったほか、坂野さんの尽力によるホームページの刷新、梅村さんの提案による「ウェブサインイン」の導入など、デジタル面でも新たな一歩を踏み出すことができました。ウェブサインインは周辺クラブの方々にも活用されており、良い貢献ができていると感じています。
また、佐藤委員長のもとで十数年ぶりに復活した国際奉仕事業や、夏祭りでのポリオ募金、岩崎委員長の10月のこども発達支援センターでの療育支援など、皆さんの協力のおかげで実り多い活動ができました。子供たちとの交流や、親御さんが抱えるプレッシャーを理解することは、我々ロータリアンにとっても大きな学びとなりました。
さて、この半年間、私の隣で常に支えてくれたのが西脇幹事です。生駒さんから譲り受けた年季の入った車で私を送り迎えしてくれる優しさがある一方、私の冗談をバッサリ切り捨てたり、私の挨拶を「長いですね」と一言で片付けたりと、なかなか手厳しい面もあります。しかし、彼の真面目さと繊細さ、そして事務局での真剣な打ち合わせ姿には本当に助けられました。
早いもので今年もあと半分です。後半戦も相互理解を深め、親睦を楽しみながら、会員増強という大きな課題にも皆さんと共に取り組んでいきたい。新たな扉を開くべく精一杯務めますので、引き続きお支えいただけますよう、よろしくお願いいたします。
卓話「半期を振り返って」西脇幹事
幹事に就任した日の初例会で、「本田会長の目指す姿を実現できるよう、しっかりと進めてまいります」と誓ったことを今でも鮮明に覚えています。実際には、自分の力不足を感じる場面も多く、理想通りにはいかない現実もございました。それでも、各委員会の皆さま、そして会員の皆さまの多大なるご協力のおかげで、全ての事業を滞りなく完遂できましたことに、この場を借りて深く感謝申し上げます。
振り返れば、8月には国内初挑戦となった国際奉仕事業があり、手探りの中で皆さまが奮闘してくださいました。9月のガバナー公式訪問では会場委員の方々にご尽力いただき、10月には財団の支援を受けた療育支援事業も無事に終えることができました。一つひとつ着実に歩みを進め、無事に上半期を終えられたと感じております。
後半戦も、前期と同様に魅力的な外部卓話者の方々を多数お招きする予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください。残り半年も精一杯努めてまいりますので、皆さま引き続きお力添えをよろしくお願いいたします。本田会長、これまでの半年間、本当にありがとうございました。