ニュース・レポート

2026.01.22 新会員卓話・会長あいさつ

新会員卓話

新会員卓話

米山奨学会功労者表彰

1月会員誕生日

新会員卓話

今回の例会は、新会員卓話と題して、新会員の方による自由な卓話を頂きました。柴田君は、前回延期となってしまったため、1年越しの卓話になりました。

会長あいさつ

暦が「大寒」を迎え、厳しい寒波が続く毎日ですね。私の妻の実家がある高山(平湯)も雪深い場所なので、高齢の両親のことが少し心配になります。
ところで「雪」一つとっても、私たちの捉え方は環境によって大きく変わるものです。生活に支障が出る今は「雪は困るもの」ですが、スキーに夢中だった若い頃は「もっと降れ」とワクワクしながらニュースを見ていました。このように、同じ対象に対して思いが両極端に振れることを、仏教では「分別(ふんべつ)」と呼びます。「分別」とは、物事を自分にとって都合が良いか悪いか、好きか嫌いかといった自分勝手な尺度で分け隔てすることです。しかし、この自分中心の「意味付け」こそが、実は迷いや苦しみ、怒りを生む原因になっているのだと仏教は説いています。大切なのは、物事を自分の物差しで決めつけず、ありのままの姿で受け止めることです。そのものとして受け入れた上で「どう向き合うか」を考えることが、前向きに歩む第一歩となります。少し難しいお話になりましたが、雪の中でもそんな心の在り方を大切にしたいものですね。